JTB本社ビル コミュニケーションスーペース
JTBの組織改編に伴う大規模なレイアウト変更の際、「社員間のコミュニケーションが図れる場を設けたい」という想いを反映してコミュニケーションスペースを設置。
場所JTB本社ビル コミュニケーションスーペース経緯JTBの組織改編に伴う本社ビル内の大規模なレイアウト変更工事設計コンセプトJTBが大きく生まれ変わる時に合わせて新たに作られたスペースの為、「交流」・「つながり」が生まれるスペースとした。執務・ミーティングが行いやすいスペース、ゆったりくつろげるスペース、集中するのに適したスペース、1人で過ごせるスペース、偶然の出会いが生まれるスペースなど、1つの空間にさまざまな要素を持たせつつ、什器を動かることでフレキシブルに利用できる空間とした。加えて、ビル全体での会議室不足を解消するために会議室としても利用できるようにする。デザインとしては「SOHO」をイメージし、様々な素材による仕上げによって遊びを取り入れた。ポイント新たに生まれ変わろうとしているJTBの本社の中で、生まれ変わったことを意識してもらえるようなスペースとなるように、今までの本社には無かった機能を持たせた。本社で働く人、それ以外のオフィスで働く人などが気軽に交流が出来るスペースとなるようなオープン空間となるようにし、利用方によって自分にとって居心地の良い場所が選択できるようなさまざまなシチュエーションを想定した。